令和3年10月1日から建退共の掛金日額は
310円から10円引き上げて 320円に
予定運用利回りは3.0%から 1.3%に
引き下げになります。
※共済証紙貼付方式・電子申請方式いずれによる場合も適用されます。
【リーフレット】建退共の制度の一部が変わります。(PDF)
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〇近年の金融市場の状況等を踏まえ、制度の安定的な運営を図るため、予定運用利回りが現行の3.0%から1.3%に引き下げられます。
〇予定運用利回り引き下げに伴う退職金水準の低下をできるだけ少なくし、制度の魅力を損なわないようにするため、掛金日額の310円から320円への引き上げをあわせて行います。なお、令和3年9月までに納付された掛金は、従来通りの予定運用利回りが適用されます。
〇310円の現行証紙は令和3年9月就労分まで共済手帳へ貼付していただき、令和3年10月1日以降就労分については320円の新証紙を貼付してください。
〇令和3年10月以降は310円の証紙は販売しておりませんので、不足することのないようご注意いただき、残った場合は、新証紙に交換してください。
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【手帳の取り扱いについて】
〇令和3年9月末日までに発行された共済手帳はそのままご使用ください。現在お持ちの共済手帳は証紙の貼付が満了するか、表紙に記載されている次回更新時期が到来するまで(次回更新時期の記載がない場合は手帳交付日から2年を経過するまで)更新手続きは必要ありません。
〇令和3年9月末日までの就労分は310円証紙を、令和3年10月1日からの就労分は320円証紙を貼付してください。
〇令和3年10月以降に発行された共済手帳には310円証紙を貼付することはできませんので、更新の際は、9月30日までの就労分の貼付もれがないようご注意ください。
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建設業を取り巻く環境が大変厳しい中での掛金日額等の改定でございますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。