国土交通省では、昭和５０年以降３年毎に、統計法第１９条に基づく総務大臣の承認を受けて「建設業構造基本調査」を実施してまいりました。
平成２３年度から調査名称を「建設業構造実態調査」と変更し、本年度から周期を５年毎として、別添の内容のとおり実施いたします。
我が国の建設産業は、下請の重層化、複雑な取引関係、多様な雇用形態などに見られるように、その産業構造は複雑なものとなっており、また近年、建設産業を取り巻く状況は非常に厳しい状況となっております。
本調査は、そうした状況を踏まえつつ、建設産業の基本的な産業構造の実態及びその中長期的な変化を把握することを目的とし、調査結果については、建設産業施策の立案のための基礎資料として活用するものです。
本調査の趣旨を御理解いただき、調査票が届きました際にはぜひご協力をいただきますよう、お願いいたします。

令和元年度建設業構造実態調査の実施について（ログインページ）