秋田県建設業協会は6月に今年度第1回の常置委員会を開催し、今年度の活動について協議を行った。
土木(6月13日開催)、労務(6月16日開催)、経営(6月23日開催)の3委員会においては、昨年度に引き続き合同で県建設部との意見交換会を実施することとし、土木、労務委員会においては、意見交換事項を7〜8月に取りまとめ、第2回の各委員会においてその内容の精査を行うこととした。また、経営委員会においては、人材確保対策等についてのアンケート調査を実施し、その調査結果に意見を付記して意見交換会へ提出することを決定。
建築委員会(6月17日開催)では、前述の3委員会とは別途、県建設部との意見交換会を企画し、それに向けた建築工事単価調査の実施と併せて意見を収集していくことを決定した。
委員会ではほか、協会の労働者確保育成事業として「長期派遣研修事業」の概要を紹介し、富士教育訓練センターを活用した社員教育について事務局から説明した。 |