活動報告

平成22年度 第3回理事会

 
 
 
 県協会は12月7日、秋田ビューホテルにて平成22年度第3回理事会を開催した。
 会議では、「建設業の社会貢献活動の推進とイメージアップ活動」の一環として、各支部の特色を生かしたPR用パネルを作成し、活用を図ることとしたほか、現在、紙面配付と電子版の併用発行している本会会報「秋建時報」について、平成23年4月1日より、電子版のみの送配信とすることを決定した。

 議題は次のとおり
●報告事項
 1) 中間事業報告について
 2) 公益法人制度改革検討委員会の結果について
 3) 常置委員会の開催結果について
●協議事項
 1) PR用パネル(地域を支える建設業)について
 2) 「秋建時報」の電子化について
 3) 秋田県建設業暴力団追放対策協議会規約変更(案)について
 4) 平成23年秋の叙勲候補者について



安全祈願祭を斎行
 
 
 平成23年1月に鹿角、北秋田、山本、秋田の4支部において安全祈願祭が斎行され、各支部会員・関係者が出席し、今年一年の安全を祈願した。

鹿角支部(村木通良支部長)
1月13日
 於・鹿角パークホテル、会員・関係者41名出席。

山本支部(大森三四郎支部長)
1月19日
 於・能代市 日吉神社、会員・関係者35名出席。
 併せて同日、祈願祭終了後に能代キャッスルホテル平安閣へ会場を移し、吉永宙司・能代河川国道事務所長、加賀屋建一・秋田県山本地域振興局長の両名を講師に招き、新春講演会を開催。
北秋田支部(北林一成支部長)
1月18日
 於・ホテル松鶴、会員・関係者43名出席。
秋田支部(加藤憲成支部長)
1月27日
 於・シャインプラザ平安閣秋田、会員・関係者52名出席。
 祈願祭終了後、仙北市角館町出身の俳優・山谷初男氏を講師に「はっぽん よもやまばなし」と題し新春講演会を開催。



平成22年度 通常総会を開催
 
 
 平成22年12月1日、秋田県公共工事品質確保・安全施工協議会(菅原三朗会長)は平成22年度通常総会を秋田ビューホテルにて開催し、会員58名が出席した。
 総会の冒頭に菅原会長が登壇し、平成21年の政権交代以降の国の公共事業予算の急激な削減、地域間格差の拡大など、建設業が危機的な経営環境に直面している現状における建設業の役割について「日常的に地域の人々の安全・安心な暮らしを守り、地域経済を支え、雇用を確保するなど、その使命は変わることはない」と述べ、また、「地域の実情を熟知しているからこそ出来る活動を積極的に行うことが何よりも大切であると感じている」と挨拶した。
 また、来賓として柴田久・秋田河川国道事務所長をはじめ県内各事務所長、加藤修平・秋田県建設交通部長、舛屋成一・東日本建設業保証(株)秋田支店長が出席した。
 議事では、21年度事業報告・決算、22年度計画・予算について審議。議案どおりに承認された。併せて、この度の新会員として(株)板橋組(板橋広光社長・男鹿市払戸)の入会が承認され、紹介が行われた。
 議事終了後、宮田忠明・東北地方整備局企画部技術調整管理官が「最近の建設業をとりまく状況について」と題して講演。国内・東北の経済動向、受発注者間のコミュニケーション実態、社会資本の維持・更新など各種のテーマについて事例・
取組を紹介した。