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11月14日、秋田労働局、秋田県、雇用・能力開発機構秋田センター、秋田県建設業協会の主催による平成20年度 建設雇用・構造改善推進大会が秋田ビューホテルで開催され、関係者約150 名が参加した。 はじめ、本会の菅原三朗会長が挨拶。「これからも、優秀な技術者、技能者の評価、処遇の改善などの適切な労働環境づくり、建設現場での安全対策などに積極的に取り組むことが必要。常に県民に信頼される仕事を心がけ、建設業に働く一人一人が将来に夢と誇り、希望の持てる産業を目指し、なお一層努力していく」と述べた。 大会では表彰式が行われ、雇用改善に尽力した優良事業所や、技能・技術に優れた現場従事者に表彰状、記念品の贈呈が行われた。 |
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表彰終了後、建設産業の人材対策において国土交通大臣表彰を受賞した竃沢建設から「雇用の安定と地域貢献は企業の責務」と題した人材確保・育成事例発表が行われた。また、基調講演はクリエイティブ・マネジメント研究所の宮崎健治代表を講師に迎え「金融機関と上手に交渉する方法」と題し、金融機関の視点から見た企業再建や資金調達について講演を行った。 |
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秋田県公共工事品質確保・安全施工協議会は11月28日、秋田ビューホテルにおいて設立総会を開催し、関係者ら約70名が出席した。 同協議会は、地域の安全安心の確保にも活動範囲を広げることを目的に、設立に賛同する県内企業92社で立ち上げた。 はじめに菅原発起人代表が「時代の趨勢により、今我々に求められているのは建設技術の研鑽にとどまらず、無事故・無災害による安全施工や地域住民の安全安心を守ることである。今後は、高度な 技術を有し、地域から信頼される技術者集団として自助努力を重ね、建設産業が健全に発展することを願う」と挨拶。 |
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その後、議事では、協議会設立、会則(案)、20年度事業計画予算(案)をそれぞれ満場一致で承認、決定し、役員選任では16名の幹事を選任するとともに、菅原三朗設立発起人代表を会長に選任した。 役員は次のとおり
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全国建設青年会議(幹事:四国建設青年会議)は11月28日、東京都・経団連会館にて第13回全国大会を開催し、全国から300名を超える関係者が出席した。 大会冒頭、四国建設青年会議の二神一誠会長は自社経営や地方建設業が疲弊している状況に触れ、挨拶の中で「5年後に自信を持って会社を経営していると思っている人は手を挙げて欲しい」と出席者に問いかけたところ、若干数名が挙手するにとどまった。そして、「非常に厳しいが、どうにかしなければならない。知恵を出し合ってこの苦境を乗り越えるためのヒントを掴みたい」と述べ、業界の本当の声を聞いてもらいたいと訴えた。 |
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続き、来賓として挨拶・基調講演を行った国土交通省の谷口技監は「不屈の精神であきらめず取り組んで欲しい」、「変化に対応・進化して生き残っていただきたい」と述べ、参加者を激励した。 続いて、高知工科大学の草柳俊二教授をコーディネーターに各ブロック代表者とマスコミ関係者のパネルディスカッションが行われ、建設業が地域に果たす役割や、地域建設業の有意性を活かし地域ニーズを適える方向性をテーマとして、地域の災害復旧活動や、実施中の地域貢 献策について各ブロック代表者が事例を 紹介。マスコミ関係者と意見を交わした。 次回、第14回大会は東北ブロックが幹事となり開催が予定されている。 |
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勤労者退職金共済機構では、10月を「加入促進強化月間」と定 めており、本制度のより一層の充実を図ることとしております。 その加入促進強化月間の一環として、本制度の趣旨である普及徹底、加入促進及び履行確保に積極的に貢献している建設業退職金共済制度普及協力事業所として、三共建設(株)、伊藤建設工業鰍ェ、支部職員から佐々木主任が理事長表彰を受賞。 |
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11月14日開催された平成20年度秋田県建設雇用・構造改善推進大会において、菅原三朗秋田県支部長より表彰状及び記念品を伝達されました。 ◎三共建設株式会社 代表取締役 安倍 秋一 にかほ市 ◎伊藤建設工業株式会社 代表取締役 齊藤 實 横手市 ◎社団法人 秋田県建設業協会 佐々木 千穂 秋田市 |