お知らせ01

建設共済加入促進月間 開催間近!!
「安心、ひろがる。」

 

平成20年度から建設共済制度が新しくなりました!

 
 建設共済制度は、平成20年4月1日より従来の契約を被災者等に対する追加的補償を行う「被災者補償契約」と労働災害の再発防止の費用等労働災害に起因する企業の諸費用を補償する「諸費用補償契約」に分離されました。従来からの本制度の基本的理念である労働者の福祉の向上と労働災害に起因する不測の事態への備えの機能がより明確化された新たな建設共済(法定外労災補償)制度の一層の普及を図る為、10月1日から11月30日までの2ヶ月間、建設共済加入促進月間を実施します。
 今年度も各都道府県建設業協会と連携の上、建設共済制度の加入促進を図るとともに、すでに建設共済制度に加入している契約者に対して、主契約である年間完成工事高契約の補償額の引き上げ、年間完成工事高契約で補償の対象とならない役員、事務職員、製造業や林業などで働く労働者を補償する関連事業契約への加入を推奨します。
 加入促進月間中は、各都道府県建設業協会、支部・地区協会のご協力を得ながら、ポスターの掲示、新聞・会報への広告掲載によるPR活動、説明会の開催を行います。

《建設共済 年間完成工事高契約の概要》

 主契約である年間完成工事高契約は、契約者が施工する全工事
現場(元請の甲型共同企業体工事現場と海外工事現場を除く)に
就労する労働者の業務災害または通勤災害を補償する契約です。
 本契約は経営事項審査において加点評価されます。
現在、全国で約2万8千社の事業所が加入しています。まだ、
建設共済に加入していない事業所の皆さまは、この機会に是非ご
検討ください。

 
《年間完成工事高契約の特長》

○建設業界による自主的な共済制度で掛金が安い。
○元請・下請問わず無記名で補償。
○元請・下請それぞれの契約者へ重複支払い。
○事業主(契約者)への速やかな支払い。
○経営事項審査において加点。

 
ポスター
 
キャッチフレーズは「安心、ひろがる。」建設共済制度が新しくなり、より安心が大きくなったことをアピールすることにより事業主に「建設共済」への加入を促していきます。


〈共済団ホームページ〉建設共済の資料請求や掛金試算もできます。ご利用ください。

PDF
http://www.kyousaidan.or.jp/
◎お問い合わせは、下記までご連絡ください。
(財)建設業福祉共済団 TEL 03−3591−8451