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県協会では、秋田労働局、秋田県、(独)雇用・能力開発機構秋田センターの共催による「秋田県建設雇用・構造改善推進大会」を11月16日、秋田ビューホテルにおいて開催し、関係者ら約150名が参加した。 秋田労働局、秋田県の挨拶に続き、菅原会長が「淘汰、競争の時代を生き抜くためには、技術と経営に優れた企業づくりに取組み、得意分野や成長期待分野へ重点を置き、企業連携、さらには、新分野進出なども視野に入れながら、経営体質や技術力の強化、企業を支える人材の確保・育成が重要である」としたうえで、「協会としても、労働条件、福祉の向上など、適切な労働環境づくり、建設現場での安全対策などに積極的に取り組み県民に信頼される仕事を心がけ、建設業に働く一人ひとりが将来に夢と誇り、自信を持てる魅力ある建設産業を目指し、努力していく」と挨拶した。 |
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表彰式では、雇用改善に尽力した優良事業所や、技能・技術に優れた現場従事者に表彰状、記念品の贈呈が行われた。 続いて、国土交通省総合政策局長表彰を受賞した、むつみ造園土木(株)代表取締役佐々木吉和氏が「社会貢献(地域社会作り)と人材育成」と題して構造改善事例を発表。 また、マナスル登山隊南極越冬隊元隊員の高橋嘉彦氏が「新時代が求めるリーダーの心得とは」をテーマに記念講演を行った。 表彰・顕彰 ○国土交通大臣顕彰 ○国土交通省総合政策局長表彰 ○秋田県知事表彰 【優良建設現場従事者】 ○社団法人秋田県建設業協会長表彰 ○独立行政法人勤労者退職金共済機構理事長表彰 |
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全国建設青年会議第12回全国大会 | |||||
11月30日、全国建設青年会議(主管ブロック:中部建設青年会議、中村嘉宏会長)は東京都の明治記念館において、全国建設青年会議第12回全国大会を開催。全国の青年会より会員約480名が参加し、『今、経営を考える−「創意」と「技術」で未来を切り拓く−』をテーマに、ケーススタディ・セッションを通じて、企業がいかに生き残るかを研究・議論した。 冒頭、中部建設青年会議の中村会長は「建設業は全国一律厳しい状況。今回はこれまでの大会と趣を変え、企業モデルにより経営の研究をしていく。 |
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皆さんには今後のヒントをお持ち帰りいただきたい。地域に建設業が必要なら、どのような企業が生き残るのかを一緒に考えていきたい」と挨拶した。 続く基調講演では、国土交通省の谷口博昭技監が登壇し、今が新しい世紀の礎を築く時であると述べ、「パートナーシップの再構築に向けて」を演題に官民の共生について講演した。 講演終了後、休憩をはさんで行われた「ケーススタディ・セッション」では、「青年土建」という架空の企業を設定。公共事業の削減、落札率の低下により受注環境が悪化しているという想定のもと、同企業が今後とるべき経営・対策について、中部大学の小野桂之介経営情報学部長をコーディネーターに、各ブロック青年会代表をパネラーに意見発表、討論を行い、併せて、その結果に対してNHK解説委員をはじめ3人のコメンテーターを招き講評が行われた。 大会では併せて、全国各ブロック青年会の地域貢献など活動状況を紹介するパネル・冊子・商品などが展示された。 |
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普及・履行確保等の功績を称えて | |||||
勤労者退職金共済機構では、10月を「加入促進強化月間」と定めており、本制度のより一層の充実を図ることとしております。 その加入促進強化月間の一環として、本制度の趣旨である普及徹底、加入促進及び履行確保に積極的に貢献している建設業退職金共済制度普及協力事業所として、(株)丸茂組、小坂建設(株)が、支部職員から三浦主任が理事長表彰を受賞。 |
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11月16日開催された平成19年度秋田県建設雇用・構造改善推進大会において、菅原三朗秋田県支部長より表彰状及び記念品を伝達されました。 ◎株式会社 丸茂組 代表取締役 三浦 尚 大仙市 ◎小坂建設株式会社 代表取締役 與語 武美 鹿角市 ◎社団法人 秋田県建設業協会 主 事 三浦 和行 秋田市 |