秋田県公共工事品質確保・安全施工協議会は12月11日、秋田ビューホテルで平成25年度通常総会を開会した。
総会には会員・事務局約60名が出席。来賓には秋田河川国道事務所の槻山敏昭副所長をはじめ県内各事務所から5名、県建設部の佐々木則夫次長、東日本建設業保証(株)の家入昭彦秋田支店長らが出席した。
総会では、24年度決算報告と25年度事業計画・予算案を審議し、承認・可決されたほか、終了後は東北地方整備局企画部から加藤信行技術調整管理官を講師として「建設業を取り巻く最近の話題」について講演が行われ、公共投資の推移から新年度予算、諸制度の動向が示された。併せて、「復興事業円滑化のためのこれまでの工夫」と題して、東北地方整備局の取組や復興の進捗などが紹介された。
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