活動報告


「新技術・新工法」説明会
8企業・団体が発表
 
 
 

 9月19日、秋田県庁第二庁舎・8階大会議室において、秋田県建設部による平成25年度第1回「新技術・新工法」説明会が開催された。
 公共事業のコスト縮減及び効果的な事業の遂行への理解を深めると共に、民間企業から新技術や新工法の説明を受けることで、発注者と受注者がともに技術力の向上を図ることを目的としている。
 今回は8企業・団体が各自の技術・工法のプレゼンテーションを行い、県職員はじめ建設企業関係者100名以上の参加者が聴講した。

 内容は次の通り。

@航空機レーザー測量システム……(株)パスコ 秋田支店
AクラックシールNX……秋田ニチレキ(株)
Bパルテム・フローリング工法……山岡工業(株)・芦森工業(株)
Cコンクリート矢板圧入工法……(株)技研製作所
Dボンテラン工法……ボンテラン工法研究会
Eパワーストッパー……(株)横河ブリッジ
F環境負荷低減工法……コマツ建機販売(株)





安全衛生・環境パトロールを実施
日本アスファルト合材協会東北連合会と合同
 
 

9月11日、秋田県アスファルト合材協会(加藤義光会長)は日本アスファルト合材協会東北連合会(宮村博三会長)と合同で安全衛生・環境パトロールを実施した。
 このパトロールは毎年度、日本アスファルト合材協会東北連合会が東北各県のアスファルト合材協会と合同で実施しているもので、アスファルト合材工場の安全操業、労働環境、周囲環境の保全などの向上を目的とした業界の自主的な取り組み。
 今回は秋田土建(株)米内沢アスファルト工場(北秋田市米内沢)をパトロール対象となり、東北連合会から派遣の本間悟氏(福田道路 東北支店 技術課長代理)、井上弘幸氏(佐藤渡辺 仙台アスコン所長)、藤永弥氏(東亜道路工業 東北支社 技術部長)を中心に、県北地区の会員参加者が場内を巡回し、各設備の配置状況や工場における安全対策の状況を確認した。
 巡回修了後は、工場事務所で安全衛生に関する書類・諸帳簿を確認、また、参加者にる会員相互で工場の安全操業等についての提案や意見交換が行われた。