活動報告


会員企業2社の活動を表彰
平成25年度建設業社会貢献活動推進月間中央行事
 
 

 7月25日、東京都の経団連会館において、(一社)全国建設業協会が主催する「平成25年度建設業社会貢献活動推進月間中央行事」が行われた。
 全建では、公共事業の必要性、計画的な社会基盤整備はもとより、地域の基幹産業として地域経済・雇用等の維持並びに災害復旧活動等に貢献している建設産業の正しい姿について国民・社会からの理解・認識を醸成するため、毎年7月を「建設業社会貢献活動推進月間」と定め、各都道府県建設業協会・会員企業と連携し、地域建設業界の実践している幅広い社会貢献活動を、国民・社会に広くアピールするとともに、公共事業への理解を深める活動を展開しており、その一環として、中央行事を開催し、社会貢献活動を行っている団体及び会員企業を表彰している。
 今年度の中央行事における表彰式では、秋田県建設業協会の会員企業から環境美化活動の功績により秋田瀝青建設(株)(齊藤豊隆社長・潟上市)、社会福祉貢献活動の功績により伊藤工業(株)(伊藤満社長・秋田市)の2社が表彰を受賞した。
 これら活動事例は全建において事例集に収録され、インターネットを通じて広くPRされる。





国土交通省へ要望活動を実施
 
 
 

秋田県建設振興議員連盟(北林康司会長)は、7月29日、国土交通省本省及び東北地方整備局を訪問し、同省の所管事業に係る要望活動を行った。
 今回行った提案・要望は大きく▽人口減少に対応した「県土の骨格」を形成する道路ネットワークの整備▽ダム建設事業の促進▽環日本海交流の拠点となる秋田港等の整備促進と総合的なエネルギー供給基地としての港湾整備の三項目。
 北林康司議員連盟会長を始めとした一団は、東北地方整備局・国土交通省本省の関係部局を訪問し、上記について取りまとめた提案・要望書を関係者に伝達し、地域の高規格道路等の未整備区間の整備着手を始め、現在県内で計画されているダム事業について、建設事業の促進などを要望した。
 また、翌日30日には東京都において、秋田県選出の国会議員、また、参議院比例において建設業を応援する脇雅史議員、佐藤信秋議員を訪ね、同じく提案・要望を行った。