活動報告

理事会・協議員会
東北ブロック会議提出事項等を協議
 
 

 秋田県建設業協会は9月11日、平成24年度第3回理事会及び第2回協議員会を開いた。
 会議では、報告事項として公益目的財産額の確定、融資制度(下請セーフティネット、地域建設業経営強化融資制度)についての説明が行われたほか、協議事項として10月10日開催の東北ブロック会議への提出事項、社会保険未加入対策、一般社団法人秋田県建設業協会ビジョンなどの協議が行われた。

[報告事項]
1) 公益目的財産額の確定について
2) 融資制度について
[協議事項]
1) 東北ブロック会議提出事項について
2) 社会保険未加入対策について
3) 防災訓練について
4) 緊急通行車両の事前届出等について
5) 一般社団法人秋田県建設業協会ビジョンについて





平成24年度 安全衛生・環境パトロール
アスファルトプラントの安全操業
 
 

 日本アスファルト合材協会東北連合会と秋田県アスファルト合材協会は合同で9月26日に平成24年度安全衛生・環境パトロールを実施した。
 このパトロールはアスファルト製造業界の自主的な取り組みとして毎年実施しており、会員参加のもと、工場の安全操業体制の確認のほか、各工場において参考となる安全対策の提案・情報交換の場ともなっている。
 今年度は、大仙市協和の秋田中央アスコン共同企業体(日本道路、東亜道路工業)を対象に東北連合会パトロール班と秋田県合材協会会員18名が参加し、場内の重機・車両の運行状況、機械設備の保安、安全対策等について巡回確認を実施した。
 工場パトロール終了後は、場所を大仙市協和市民センターに移し、検討会を実施。場内巡回結果の講評のほか、アスファルト製造業界を取り巻く現況等について情報交換を行った。




菅原名誉会長に感謝状を贈呈
 
 
 
 建設業労働災害防止協会(錢高一善会長)から伊藤事務局長が来協し、建災防副会長を三期務めた功績により、本会の菅原名誉会長へ感謝状を贈呈した。
(平成24年9月6日・秋田県建設業会館役員室にて)




平成24年度第1回「新技術・新工法」説明会
 
 
 
 9月4日、秋田県建設部は秋田県建設業協会と秋田県土木施工管理技士会との共催により秋田県庁第2庁舎において平成24年度第1回「新技術・新工法」説明会を開催した。
 この説明会は、公共工事におけるコスト削減、施行性・安全性の確保、ライフサイクルコストの低減、受発注者双方のスキルアップを目的としたもので、秋田県・県内市町村職員や公共事業等の調査、設計、施工に携わる関係者が参加、秋田県建設業協会会員企業から119名が参加した。

[説明内容]
●モービルマッピングシステム
 (株式会社ナカノアイシステム秋田支社)
●ロメンキャッチャーVP
 (ニチレキ株式会社秋田営業所)
●レストム工法
 (株式会社ネイティブ・スペース)
●上部障害クリア工法
 (株式会社技研製作所)
●MAP工法
 (東亜道路工業株式会社)
●ラップブロック工法
 (環境工学株式会社)
●省力化かご工
 ハイパーマット多段型・平張り型
 (共和ハーモテック株式会社東北支店)
●グリーンパネル工法
 (株式会社ダイクレ)