活動報告




災害対策(協力)本部を設置
東日本大震災における復旧協力体制を構築
 
 県協会では、3月17日、の東日本大震災の発生に伴い災害対策(協力)本部を秋田県建設業会館に設置。行政機関、支部、全国建設業協会災害対(協力)本部、近隣県建設業協会との情報連絡を行
い、要請に応じて被災地への人員・資機材等の派遣を行う。
   



平成22年度秋田県人材確保・
育成推進協議会
 
 
 

 2月3日、秋田県人材確保・育成推進協議会(会長:川上洵秋田大学教授)が秋田ビューホテルで開催され、行政、教育、建設業から委員が出席し、建設業における人材対策等について協議を行った。
 会議の冒頭、川上会長は日本国内及び秋田県の今後30年の人口減少に触れ、シンクタンクの試算によると建設産業の従事者も大幅に減少する見込みであることを紹介し、これを踏まえた長期スパンでの人材育成を考えていかなくてはならないと述べ、産学官の知恵を集結して問題に立ち向かいたいと挨拶した。
 議事では始め、平成23年4月の新卒者採用予定、同年3月卒業する高校生の建設業への就職状況について話し合われ、高校で行われている内定者と採用企業とのコミュニケーションの取り組みや建設企業における新卒者の採用辞退や離職の事例が紹介され、委員からは企業において人材育成にコストがかかることを生徒が理解すること、高校と建設業との連携を深めることが解決の糸口になるとの意見が挙げられた。また、秋田県内の雇用失業情勢においては、若年者の早期離職が話題となり、若年者でも技術を身に付けて社会に提供できなければ再就職は困難との声が挙げられた。

 

職員人事
 
 
 

●本 部
 [任命]主 任 → 業務係長 三浦和幸(4月1日付)
 [任命]主 任 → 業務係長 今野真弥(4月1日付)
 [任命]主 事 → 主  任 藤谷清仁(4月1日付)
 [退職]雇用改善コンサルタント 菊地正幸(3月31日付)
 [採用]雇用改善コンサルタント 菊地 徹(4月1日付)
●北秋田支部
 [退職]事務局長  戸嶋完治郎(3月31日付)
 [任命]参 事 → 事務局長 萬 正一(4月1日付)
●山本支部
 [退職]事務局長  武田 和人(3月31日付)
●秋田支部
 [退職]業務課長  舟木 隆夫(3月31日付)
 [採用]業務課長  相澤 芳樹(4月1日付)
●仙北支部
 [退職]嘱託職員  打川 京美(3月31日付)
●平鹿支部
 [採用]事務局次長 加賀屋好宣(4月1日付)


23年度公共工事設計労務単価
秋田県 主要職種で前年比平均97.9%
 
 国土交通省は、同省及び農林水産省及が平成22年10月に実施した公共事業労務費調査に基づき、平成23年度当初からの公共工事の工事費の積算に用いるための公共工事設計労務単価(基準額)を決定、3月25日に公表した。
 東北6県における主要職種の労務単価・前年比は表のとおり。

資料掲載先:国土交通省ホームページ・報道発表資料
http://www.mlit.go.jp/report/press/
sogo14_hh_000193.html
(問い合わせ先:国土交通省総合政策局建設市場整備課)