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秋田県議会建設振興議員連盟(北林康司会長)と県協会では、8月2、3日の両日、脇雅史、佐藤信秋両参議院議員、県選出国会議員、国土交通省、同省東北地方整備局へ平成23年度の国交省所管事業に係る重点事業について要望を行った。 |
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第31回秋田県優良工事表彰式が8月20日、県庁正庁で行われた。 式の冒頭、佐竹敬久知事が「建設投資の縮減で厳しい状況だが、業界にはさまざまな場面で県民生活を支えてもらっている。県としても総合評価方式の拡大を更に進めていく」とあいさつし、平成21年度に完成した県発注工事のうち、対象となる1,908件の中から技術力や施工管理などが特に優れた39件を表彰した。 また、今回で5回目の受賞となる(株)菅与組は特別表彰として表彰された。 受賞工事並びに施工業者は次の通り
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秋田県土木施工管理技士会(北林一成会長)は8月20日、秋田キャッスルホテルで表彰式を執り行い、技士会表彰規定により、優良工事に従事した会員の技術者(現場代理人)38名を表彰した。 受賞者は次の通り |
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県内建設系高等学校10校中、初参加の鷹巣農林高校を含む8校から144名の生徒と5名の教員が参加。 事業創設2年目となる今年度は、学科では生徒・学校の負担軽減と利便性の向上を図るため新たに出前講習を実施、建災防教育講習所で実施した実技については前年度の生徒の「運転操作の時間がもっとあればよい」との意見・要望に配慮し、参加生徒の条件を「将来にわたり建設業への入職を希望する者」に限定し、さらに少人数での参加校には合同での受講を促すなどの工夫を凝らし、学校・教員の協力により事故などもなく無事に終了した。 |
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8月25日、秋田河川国道事務所と東北技術事務所による「遠隔操縦式油圧ショベル操作訓練講習会」が雄物川河川敷(秋田市茨島地内)で開催され、県内建設企業からオペレータ13名が参加した。 この講習会は、近年の大規模地震、大雨等による土砂災害頻発を踏まえ、また、平成20年に発生した岩手・宮城内陸地震の教訓から有人機械施工が不可能な危険箇所で有用性が認められ、平成21年に東北地方整備局管内に災害対策用機械として配備された遠隔操縦式油圧ショベルのオペレータ育成・確保を図ることを目的に実施された。 講習は当日午前・午後の2回行われ、はじめ、東北技術事務所からショベルの概要説明、建機メーカー講師による運転・操作説明が行われた。続いての訓練では参加者が実際にリモコンを操作し、ショベルの始動から走行、掘削等の作業を目視とモニター確認のそれぞれのケースで行った。 |
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