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県協会は5月27日(木)、秋田キャッスルホテルにおいて表彰式並びに第78回定時総会を開催した。 |
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脇議員は、「地域にとって良質な建設業は不可欠であり、建設業が疲弊して困るのは住民である」とした上で、議員の主張である▽安ければいいはダメ▽建設産業を守る▽技能・技術者を守るの3点を強調し「破綻しかけている建設産業の危機をともに乗り切ろう」と会員を激励した。 下記ホームページにて脇参議院議員の国会活動、コラム等を紹介されています アドレス:http://www.waki-m.jp/ |
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初めに菅原会長の講話があり「皆さんの生まれた時代は、すでにインフラ整備され文化の花開いた時代であったが、私の生まれた昭和初期の時代は水道も下水も整備されていない時代で自然災害による被害も大きいものであった。インフラ整備されたおかげで現在は自然災害によ る被害も少なくなった。やがて高度成長時代になりどんどん産業も成長していった。このようにインフラは下部構造の上になりたっており波及効果が大きい公共事業を冷遇していては景気浮揚は望めない。秋田県は人口減少や県民所得の低水準などの問題を抱えており、公共事業を増やさなければすべてはよくならない。何がなんでもふるさとを再生するためにいかなる政権であっても建設業を活性化していく必要がある。皆さんも我々と一緒になって頑張っていきましょう」と話があった。 引き続き、研修会では(株)日本コンサルタントグループの酒井誠一氏を講師に迎え、社会人としての心構え、建設業界の基礎知識、新入社員の基本(身だしなみ、挨拶、敬語の使い方、電話対応)、建設業で働くための仕事の流れと進め方、職場の安全管理について講義があった。二日目は、グループに分かれ、建設業界の仕事の流れについて設計図や見積書、工程表の作成、安全管理、施工検査など与えられた役割についての責任と協力して仕事を組み立てていくことについてゲーム感覚で学んだ。午後からは個人ワークとして自分の課題は何かを考えながらチャレンジプランの作成を行った。また、「労働災害の状況について」秋田労働局安全衛生課主任地方産業安全専門官の花岡和男氏より建設業における主な危険作業や安全対策としての一例として土止め支保工などイラストを用いた講演がなされた。 |
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5月11、12日の両日、(社)秋田県建設業協会(菅原三朗会長)、秋田県土木施工管理技士会(北林一成会長)、秋田県公共工事品質確保・安全施工協議会(菅原三朗会長)三者の共催による「情報化施工体験研修会」が開催された。 |
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