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式の冒頭、堀井啓一副知事が「建設産業はかつてなく厳しい経営環境に直面しているが、地域の経済や雇用を支える重要な存在であり、災害時などには地域住民の安全・安心を支える役割も担っている。県では早期発注などの取り組みで受注機会の確保に努める一方、入札契約制度の改善を進め、技術と経営に優れた企業を支えていく」とあいさつし、平成20年度に完成した県発注工事のうち、対象となる1,547件の中から技術力や施工管理などが特に優れた29件を表彰した。 |
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秋田県土木施工管理技士会(北林一成会長)は9月7日、秋田キャッスルホテルで表彰式を執り行い、技士会表彰規定により、優良工事に従事した会員の技術者(現場代理人)29名を表彰した。 はじめに北林会長が「建設業界は国や地方の財政難の影響を受け、事業の減少が続き、過当競争の中で多くの問題を抱えております。その鍵を握るとされた品確法が施行され、各発注者において総合評価方式による発注が次第に浸透してきており、これまで以上に技術者の技術力が問われる時代となってまいりました。この度、表彰を受けられた皆様は、高度な技術力を評価され、優良工事に導いた他の模範とするにふさわしい技術者であります。受賞者の皆様は、その技術力を一層磨上げ、後進の指導・育成に、積極的に取り組んでいただきたい」とあいさつ。 続いて、北林会長から技術者へ表彰状と記念品が伝達された。 受賞者は次のとおり。
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冒頭、主催を代表して幕田会長が挨拶。「4県の産業の活性化、住民の豊かな暮らしを実現する上で基礎的社会資本整備は欠かせない。国家戦略として高速道 路を整備してもらうよう国、政府に働きかける」と訴えた。 続いて川上製作所の川上伊登志代表取締役(新潟県)、鶴岡商工会議所女性会の工藤令子会長(山形県)、にかほ市象潟観光案内人協会伊藤良明会長、五所川原商工会議所藤田治一専務理事が、日沿道の整備促進についてそれぞれの立場から意見発表を行った。 この後、三宅久之氏(政治評論家・テレビ解説者)による「激動する政局の動向と日本の進路」と題した基調講演が行われた。 フォーラム最後、酒田商工会議所の齋藤成徳会頭が日沿道の早期整備を求める5項目に渡る大会決議を読み上げ、参加者全員の承認を得た。 |
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建設業退職金共済制度は現場で働く人たちのために中小企業退職金共済法に基づき設立され、労働者の福祉増進と雇用の安定を図り、建設業の振興と発展に寄与することを目的としています。本制度の被共済者である労働者の方に共済手帳が確実に交付され、共済証紙が適切に購入及び貼付されるよう、加入促進、履行確保運動を重点的に実施することを趣旨とし、10月を建設業退職金共済制度加入促進強化月間として定めております。 |