活動報告
Vol.19
※当協会からピンポイントで情報提供を発信します。

秋田県 総合評価落札方式
運用ガイドライン改訂版示される

 秋田県における総合評価方式は、平成17年12月にガイドラインを策定して以降、平成18年度66件、平成19年度は80件を超える事業について摘要がなされております。これまでの取り組み事績を踏まえより効果的で分かりやすい評価を行うために、このたび、見直しが計られました。

○主な改正点
1. 評価手法の変更「除算方式」→「加算方式」
2. 簡易型(実績確認タイプ)の価格以外の評価点アップと評価項目の追加
3. 施工計画確認タイプの新たな評価項目の追加
4. 標準型の評価項目及び評価基準の明確化
5. ペナルティ

 評価項目に継続学習「CPD」が追加され、(社)全国土木施工管理技士会連合会によるCPDS(継続学習制度)の単位も評価の対象となりました。
・継続教育(推奨単位以上取得)の証明有り 1点
・継続教育(推奨単位の1/2以上取得)の証明有り 0.5点

 詳細は以下アドレスのホームページをご参照下さい。

秋田県−総合評価落札方式運用ガイドライン(第2回改訂版)
http://www.pref.akita.lg.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1144652088227&SiteID=0
(社)全国土木施工管理技士会連合会−CPDS
http://www.ejcm.or.jp/index2.html
 なお、本会では秋田県との共催で「総合評価落札方式ガイドライン(第2回改訂版)説明会を2月21日に開催することとしておりますので、ぜひご参加下さい。(受付システムへ)