活動報告
Vol.12
※当協会からピンポイントで情報提供を発信します。

「条件付き一般競争入札」における手続について

 秋田県では4月より、原則として請負対応額4千万円以上の工事において、「条件付き一般競争入札」を導入しました。
 不良不適格業者の排除や工事の品質の確保、県内業者の育成などの観点から、従来どおりの地域要件、格付要件等を付した「条件付き一般競争入札」となりますが、以下の手続上の変更点にご注意下さい。

○「入札参加資格なし」と判断された落札候補者は、資格確認結果通知書の受理の翌日から起算して2日以内に、その理由について説明を求めることができます。

○入札参加資格において、「秋田県税及び社会保険料に滞納がないこと」を要件とします。落札者には、落札決定後に発行された県税納税証明書及び社会保険料納付証明書を提出していただきます。

○1人の技術者を複数の入札において配置予定技術者とした場合は、複数の入札で落札決定されて契約辞退・再入札とならないよう、1件の入札で落札したときは速やかにその旨を報告していただきます。

 手続の流れ等詳細については下記のアドレスのホームページにてご参照いただけます。

http://www.pref.akita.lg.jp/www/contents/1175169508246/files/joukentsuki.pdf
(秋田県建設交通部建設管理課ホームページ掲載、PDF形式ファイル)